Re:心のリールは回っているか

パチンコに関することを掘り下げていくだけのブログ

a-nation開発の意図を探る

CRF.a- nationというパチンコ台がある。

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本作はエイベックスが主催する野外ライブa-nationとのタイアップである。多数の人気アーティストが所属しているだけあり、顔ぶれは非常に豪華だ。

 

 

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他にも倖田來未後藤真希鈴木あみなど数名いるがこれだけのメンツが揃えば、否が応でも期待は高まる。出演アーティストのファン、知名度から言えば日本国民を巻き込めるポテンシャルを秘めていても不思議ではない。

 

このブログを読んでいる方なら多分知っていると思うが私は浜崎あゆみ系パチンコが少しだけ好きだ。あくまで少しだけである。

現状「浜崎あゆみ物語序章」、「ayumi hamasaki2」がホールに残っていない。その代替機として狂信者たちに残された最後の希望がa-nationなのだ。

 

 

 

 

誤解されやすい仕様

豪華アーティスト起用がウリの機械なので一応、推しアーティストが選択できる。効果としてはBGMが変わる程度のものだ。

 

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本作は豪華アーティストがウリに見せかけてひたすらアクロバティックな運動をするパンダを見るだけの台である。

 

なので、基本にアーティストに対するリスペクトは皆無であり、なまじ数がいるせいか出演アーティストを掘り下げることもしていない。無関心主義を貫いている。

 

そのため一見すると

ノリのいいナレーションになんとなく動いてるアーティストとBGMを組み合わせてパンダをバク転させてる

という手抜き感満載の糞台に失礼なほどの糞台と誤解されてしまう。

 

 

 

 

a-nationの本質

しかし、果たして天下の一流上場メーカーSANKYOがそんなあからさまな手抜き行為をするだろうかと思いを馳せる。

 

a-nationのビジュアルイメージだけを使った悪質な手抜き台というレッテルを先に見えるのは「侘び寂び」ではなかろうか。

 

あまりにも豪華なアーティスト陣を際立たせるため、あえて一見手抜きに見えるようなクソ台感を出すことでより輝かせるのだ。

 

質素な茶室佇む一枚の水墨画の如く。

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この台はそういった確固たる意思を持って開発されているのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

んなわけねーだろ

どう考えてもパチンコ打ったことのない輩が作った糞台だわ。如実に現れているのが保留連まで確定しそうな効果音のガセ先読み、メロン超えを冒涜する二段階ストッパーだろう。

 

前者はけたたましい効果音が鳴る先読みであり、平気でガセを誘発する。SEに関してあまりに無関心すぎるだろ。音でユーザーの心を逆撫でするのは宜しくない。

 

後者はFパワフルを踏襲している演出フロー上、メロン図柄を超えたら熱いという不文律が存在する。しかし本作はメロンの上半身と下半身という謎の2コマ構成であり、

 

「メロン超えました!アツい!アツい!アツい……と思った?残念www二段構えで超えたと思っても下半身で止まりますwww」

 

というユーザーを目の敵にしたような煽りっぷりだ。普段パチンコを打っていて嫌なことに考えが及ばない、つまり打っていないことが良くわかる。

 

つまるところa-nation旬を過ぎたアーティストのごった煮だ。サンセイやニューギンの台に入ってる懐メロのほうがよほど有能だろう。特に序列が高そうな倖田來未しかり浜崎あゆみしかりパチンコにおける新規性がほぼない。

市場は成熟し尽くせば、よりマニアックな方向へ向かう。なんとなく知名度の高いものを使えば売れる動くという時代はとっくに終わっている。a-nationが10年前にリリースされていたら覇権を握って…はいないだろう。

 

10年前のノリでパーリーピーポーが作ったa-nationムカつきたい時、死ぬほど糞台にお金を捨てたい時にオススメだ。