Re:心のリールは回っているか

パチンコに関することを掘り下げていくだけのブログ

歌パチの概念…?なんだよそれ

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前回記事において、大一公式サイトにあった開発者インタビューから引用したのだが

 

とにかくプロジェクトの中で、何か引っ掛かりのあることをしたいというのがありました。そこで思いきって、「リーチにならないと」「大当りを引かないと」曲が聞けないという今までの歌パチの概念を壊しちゃえ! ということになりました。

 

【図柄を足して10になると!?】CRテレサ・テン2開発者インタビュー

https://daiichi777.jp/fan/column/developer_interview/teresateng2_interview/から引用

 

 

私は

 

"前作のテレサ・テン大先生や中森明菜先生のパチンコを作った人達が既存のフォーマットを壊し、新たなフレームを作る実験的な試みをCRテレサ・テン2でしたのかな?"

 

と勝手に解釈していたのだが。

 

 

ここでインタビュー記事の序盤、開発者のプロフィールを見てみたい。

 

 

 

 

 

○プロデューサー

過去に関わった機種:CRテレサ・テン2がデビュー作!

 

 

○企画

過去に関わった機種:CR T.M.Revolution

CRモンキー・パンチ ~漫画活動大写真~/CR銀河機攻隊マジェスティックプリンス

 

 

○設定バランス

過去に関わった機種:CRおそ松さん~THE・DRUM〜

 

 

 

 

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企業ぐるみでのテレサ・テン大先生に対するネガティヴキャンペーンやめろォ!

 

 

 

 

 

 

歌パチの概念と声高らかに語っている彼らには

 

歌パチは「リーチにならないと」「大当りを引かないと」曲が聞けない。

 

という概念を変えてやった!と自負があるようなのだが、私の感覚とはだいぶ違うなと感じた。

 

そもそも普通に打ってればリーチはかかるし、大当たりを目指すのがユーザーだ。その原理を無視して曲を延々と通常時にフルコーラスで流すジュークボックス化はそんなに大事な……概念と呼ぶべきものなのだろうか。

 

 

パチンコにおける歌手の機械は楽曲をどう料理するか尽きると私は考える。歌手という存在は楽曲が命と同意義。

 

楽曲をどうパチンコに重ねて面白く、心に響かせるか。

 

前回も書いたが、偉大なる中森明菜先生のフォーマット。イントロからのテンパイ煽りだけでも好きだ。結局明菜先生のパチンコの根底にあるのは

 

楽曲と演出の高次元融合

 

なのだと思う。

 

リーチ、大当たり、気分の高揚にシンクロして寄り添う楽曲がある。

 

これを概念と呼ぶならば壊さず守って欲しかった。さらなる楽曲と演出の高次元の融合に挑んで欲しかった。

 

テレサ・テン大先生の楽曲を通常時からフルコーラスで垂れ流すという選択は概念を壊したというより思考が停止しただけではないのか。

 

長々と書いたものの、好みの問題でもあるので、何が正解だとかは全くない。単に私が考えることと違うということだけでそれ以上でもそれ以下でもない。

 

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我々はテレサ・テン大先生の英霊と楽曲にリスペクトを感じる続編をダイナマイトに期待するしかないのだから。

 

(了)

中森明菜先生とテレサ・テン大先生と浜崎あゆみ

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噂が現実のものとなってしまった。

 

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http://naruco-info.jp/ps_kentei_info.php

より引用

 

 

 

浜崎あゆみのパチンコが帰ってくる。

 

 

ダミースペックかもしれない。販売しないかもしれない。だが開発していた真実がここに証明された。

 

しかし、なんだろう。この虚無感は。

 

 

 

 

 

歌パチに定評のある大一ブランド

 

P浜崎あゆみは歌パチの王者の風格、大一からリリースされる。

 

確かにマジでガチの歌姫中森明菜先生のパチンコは良かった。病気にも関わらず明菜先生はパチンコに協力的だった面が随所に伺えた。(リーチボイスや細かいところもカバー)

 

リーチに関しても、イントロから始まる予告も、歌いきれば大当たりのST演出も、かわいいちび菜も明菜先生のパチンコが10年近くかけて築き上げたフォーマットだ。

 

 

一方、浜崎あゆみは細かなボイスすら協力しない。あくまでもパチンコをバカにしたような態度で接してくる。結局、ビジュアルイメージで楽曲中心のジュークボックス化したCRayumi hamasaki2はバチでも当たったのか稼働役物の故障が多発して新台期間をほとんど享受できず、その生涯を終えた。

 

CRayumi hamasaki2

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誰だよ。

 

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誰だよ。

 

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誰だよ。

 

 

 

どうせ今回も世間が興味を失った頃の楽曲を大量に搭載したジュークボックスにするのだろう。与えられられた泡沫の仕事をやっちゃいますか程度のパチンコなのだ。

 

(そんなタレントにガチでマジの歌姫の明菜先生フォーマットは)

与えらんねーわ。

 

 

 

 

 

 

テレサ・テンの出来を見れば分かる

 

直近の歌パチと言えば

 

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我らが世界の歌姫テレサ・テン大先生のCRテレサ・テン2である。前作が好きだったこともあり、期待していたのだが。

 

 

静止画が多く、まさにジュークボックス…

8個保留でサクサク回るのはまだしも、動いているテレサ・テン大先生があまり見れない。どういった気持ちで作ったんだろうか。

 

とにかくプロジェクトの中で、何か引っ掛かりのあることをしたいというのがありました。そこで思いきって、「リーチにならないと」「大当りを引かないと」曲が聞けないという今までの歌パチの概念を壊しちゃえ! ということになりました。

CRテレサ・テン2開発者インタビューより引用

 

 

 

あ、ふーん。

歌パチの概念壊しちゃったんだ(絶望)。

 

なら定評があるとかいうレベルちゃうやんけ。少なくとも私の目には手抜き……もといクオリティダウンにしか感じなかったんだけども、概念壊すならアーティストのバックボーンを掘り下げる方向にベクトルは向かないのか。

 

 

 

 

結局、俺たちは納得しない

 

テレサ・テン大先生といえば

 

日本デビュー、スター街道

国外退去処分

日本再デビュー から史上初の有線大賞三連覇

天安門での挫折

失意の早逝

 

と、かなり端折ってもこれだけの物語をテレサ・テン大先生は歌に乗せているのだ。故に心に響くのだと思う。歌パチの概念を壊すより進化、いや深化すべきだと考える。版元がうるさい?頑張れよ(無責任)。

 

 

やはり私達は浜崎あゆみの歌を聴きたいんじゃない。歌に込められた悲しくも美しい物語をパチンコで見たいのだ。

 

 

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愛犬

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仲間

 

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そしてAYU

 

 

浜崎あゆみよ、事実から目をそらすな。

私達は決して浜崎あゆみ物語の続編が出るまで納得しない。待ってるぞ。

 

(了)

奥村遊機の残滓①

2015年4月14日

 

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あれは、そう、前日や当日の朝にそんな噂はあった。しかし、完全なるガセ情報。そう判断していた。Twitterにも今ほど業界人アカウントは多くなく、確か業界的に著名なライターが業界激震的なことをツイートしていると人づてに聞いた。これは件の日より前日から前々日だったと記憶している。

 

 

奥村遊機株式会社

破産手続開始申立ておよび開始決定に関するお知らせとお詫び

当社は、平成27年4月14日、名古屋地方裁判所に対し、破産手続開始の申立てを行い、同日、破産手続開始の決定を受けました(事件番号:平成27年(フ)第526号)

 

 

あれから丸4年。最早、奥村のパチンコを探して打つのも困難な時代になってしまった。

 

しかし、2019年においても残された奥村の機械を遊び、面白さを伝えようとする人がいる。私も奥村信者の端くれとして【コラム】奥村糞台ベストナイン : 心のリールは回っているかなどを書いてきた。まぁ、これからも機械に関する評論は地下に潜伏した奥村信者達がコンスタントに読み物を提供してくれると嬉しい限りだ。

 

だからこそ、私は人柱として切り口の違う「奥村道」を書こうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新連載

 

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ルーツを辿る

奥村遊機という会社がどういった出自なのか気にはならないだろうか?

 

創業者は奥村昌美という人物だ。

 

私は根暗ネット弁慶らしくインターネットの海から集めた真偽不明の情報を整理したかったのだがあまりにも情報が少ない。

 

何かで聞いたのだが奥村はパチンコの父と言われる正村竹一の直参という話。誰に聞いたのかも覚えていないという体たらく。

 

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パチンコの父 正村竹一

 

 

調べてみても

 

「奥村一族はパチンコを知らない全くの素人」

 

というのもあれば、

 

「正村竹一氏、藤井正一氏らと共に、名古屋のパチンコ界をリードした重鎮」

 

というのもある。

 

なんとも真逆の情報しかないのはどういうことだろう。とんでもなく曖昧な時期を曖昧な地域で会社として成長したということなのか。基本、正村竹一との繋がりは出てこない。

 

埒が明かないので正村サイドの文献を探ってみる。

 

1951 年頃から、正村機械を導入し たホールには、各機械の球の放出量を記録した「統計表」を作成させ、それに基づいて竹一 自ら釘の締め・開けを指導した。そのなかでも弟子入りした人たちは、釘調整の技術を伝 授され、正村機械の代理店として開業していった。正村が自ら資金供与を行って開店するケ ースもあった。

1950 年代におけるパチンコ産業発展の胎動 ―日常娯楽の事業化への道―より引用

 

ご存知の通り正村竹一は丁稚奉公で弟子を鍛え、支店を出させて独立させる。それが現存する名古屋メーカーの多数を占める……みたいな話は聞いたことがあると思う。

 

1947年創業の奥村遊機は1950年に遊技機メーカーになったそうだが、時期的にはこの弟子を取る時期とリンクしていなくもない。ただ既にホールとして数年前に創業しているため、そんなことするか〜という気もする。資料見ると基本的に当時のホールは非常に小規模だったことが伺える。

 

この頃のパチンコ店は規模は一店あたり平均20台から30台が普通。

岐阜県遊協50年のあゆみより引用

 

1952年には3階建180台の店もあったそうだが、小規模でチマチマやってても…ここは一念発起で弟子入りのセンも十分ありそうだ。

 

 

さて、1979年創業のサンセイは除き、正村一門外のメーカーよあぶり出すことができればと思っていたが、これはわからない……

 

 

 

 

では民団愛知から出ているものでホール企業が中心ではあるもののパチンコ販社社長が書いた1940〜50年代の名古屋パチンコ界隈の回顧録を読んでみよう。

 

 

一方、パチンコメーカーは中小零細ではあるが、続々誕生していた。現在巨大企業とな ったメーカーとして、 1948年モナミ商会(現三洋物産)、 1949年丸新物産(現ニューギン)、  1950年マルホン工業、 1951年マルト商会(現豊丸産業)が創業している。

名古屋パチンコ物語から引用

 

事細かに通名を使わぬ本名で創業時の状況を書いてある。

 

ここ書かれているメーカーは中小零細とある。今太閤とまで言われた大遊技機メーカー正村の直参であればこんなぞんざいな扱いはされないと思うので、無関係とも言えないが直参ではないと思われるメーカーなのか……?

 

などとも考えたがそんなわけもなく。(当たり前)

 

当時の台のゲージは正村ゲージそのものであり、ニューギンは正村の支店とも言われている。

 

 

ニューギン、大一、京楽、高尾、奥村

 

これらは正村の支店という説がまことしやかに語られている。

 

まぁ本当に関係なしと裏の取れてるメーカー以外は何かしら師弟ないし、取引、代理店などで関係があったというのが自然だろう。先述の民団の回顧録には正村は登場していないものの、

 

人種差別をせず、「(正村の)パチンコ台が欲しい」と云えば、日本人・外国人分け隔てなく販売した。

 

という言い伝えを信じれば弟子にも人種の差別はなかったのではないか。

 

 

実際のところ

 

全くの奥村がパチンコにおいて素人だったということはまずないし、本当に正村の直参で名古屋パチンコ界隈での重鎮だった可能性の方が高いのでは。

 

 

 

余談であるが奥村が銀座でポルシェをはじめとした外車ディーラーをしていた話も聞いたことがある(Wikipediaにも記載されている)。

 

娘(?)は化粧品会社も経営していたようだ。

 

こういった多角化経営も、連発式禁止以降に低迷した正村商会新潟県赤倉温泉のホテル事業で経営を持ち直したという事例から来る正村リスペクトによるものだと妄想するとまた趣が深い。

 

何か資料が手に入ればつづく…

(了)

 

 

ファフナー2に感じる美学

 

あの「蒼穹のファフナー」の後継機が市場にデビューした。

 

 

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前作を台と崇めるユーザーもいれば、悪魔と蔑むホール関係者もいる。なんとも極端な評価とインパクトを残した問題作も10年経てば忘れとるだろとリリースされた蒼穹のファフナー2(以下本機)」。一体どういった仕様なのか、マニア(バカ)たちの心をくすぐる本機を……まぁもう誰かしら書いてるだろうけど説明したいんだぜ。

 

 

 

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◆中身は羽根モノ

まず本機は2種である。要するに羽根モノですわな。如何にも1種2種混合機みたいな顔しているが特別図柄を持たないというタイプだ。だから羽根南国育ちのように直撃当たりフラグはない。オンリーV入賞。V入賞だけが大当たりを作動させる。

 

実は一見すると全然別のようだが、ドラムゴルゴ13もこの2種タイプだ。

 

【ドラムゴルゴ】

1/159.8を当てれば1/1でV入賞する

 

ファフナー2】

1/59.9を当てた後、1/3.3でV入賞する

 

 

ザックリ言うとこんな感じで、 羽根の開放抽選を擬似的TS、つまり大当たりのように演出している。トキオやサブちゃんに置き換えれば鳴いただけなんだけどさ。まぁそれは置いて……置けねぇけど新しい切り口なんじゃないの。

 

言い方は悪いが最近のSANKYOは2種をややこしくするのが好きなようだ。悪代官赤鬼の轍を進むとはなかなか茨の道よ。

 

 

 

◆両立すべき2つの柱

確かにファフナーの名を冠する以上、かのゲーム性を踏襲しないわけにいかない。とは言うものの、

 

そもそも前作はスルーチャッカーで賞球なしじゃなかったっけ……?

 

本機はP……つまり新規則だからあまりにも土俵が違いすぎる。大抵のこと…ある程度は目を瞑ろう。それでも譲れないラインは

 

役物チャレンジが軽い

・実際に玉を使う大当たりジャッジ

 

この辺じゃないすか?

 

本機も約1/60で迎撃チャレンジとかいう役物チャレンジに突入するこれはクリア。役物の形状は変わっているものの前作のSPルートを踏襲していて、ハズレ穴を塞ぐサポート玉という新規性も完備。これもクリアで良いのでは。

 

そしてゲーム性と同じくらい大事なのはセキュリティ面の強化にある。攻略打ちにて枯れ果てた前作のイメージを払拭する上では万全かつ鉄壁の守りが不可欠だ。

 

しかし、実際に玉を使いアナログなV入賞である以上はイレギュラーや、技術介入の余地があるんでしょ…?

 

 

 

◆万全のセキュリティ

 

以下は本機のV入賞の大きな鍵を握るサポート玉の振り分けである。迎撃図柄停止時点で振分は決まっている。6穴役物なのでサポート玉5個なら大当たり確定となる。

 

 

 

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【ヘソ  サポート玉振分】

1個36%

2個35.5%

3個10.5%

4個17.5%

5個0.5%

 

 

電チュー  サポート玉振分】

1個13%

2個5%

3個5%

4個60%

5個17%

 

 

ほーん…

 

いやね…皆さんご存知の通り、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これガチじゃないからなんの参考にもならんのだ。

 

 

これ凄いよ…いかにも役物確率を変化させて自力での入賞率を上下させてるように見せといて、ただの演出の振分だから。

 

つまり、ヘソで迎撃図柄停止時に1/3.3でV入賞するというのは役物確率がどうとか、自力ではなく完全に振分。セグで決まっているのだ。

 

大当たり30%

ハズレ    70%

 

これをサポート玉を埋める場所、ルガーランスでの玉の射出タイミング、全てをコントロールしているという凄い仕様で自力感を演出している。

 

つまり期待薄に見えるサポート玉1個でも当たる振分引いてればV入賞するし、なんかスゲー熱そうなサポート玉4個でもハズレを引いていれば絶対1個しかないハズレ穴に吸い込まれる。

 

わかりやすく簡潔言うと

 

ヘソは約1/60の30%で大当たり。(約1/198)

電チューは1/1の55%で大当たり。(約1/1.8)

 

フェストゥムチャレンジは

1/1.8を1回転の最終決戦。

 

フェストゥムRUSHは

1/1.8を2回転のシンフォギアチャンス。

 

ということになる。

 

 

V入賞に攻略打ちなど技術介入要素を一切介入させない為に2種なのに1種2種混合機のメインストリームのゲーム性を注入するという方法を取ったのだ。【玉の動きを楽しむ】とか2種の武器とも言える部分と逆の方向にベクトルを向けた一品といえる。

 

故にイレギュラーはほぼ起きることなく、セグの通りに当たり、そして外れるのだ。

 

 

 

 

◆どうして…

 

しかし、こんな複雑な仕組みを2種でやらなくても例えば、筆者の憎しみの対象である涼宮ハルヒの憂鬱の神人撃破のような形で混合機にしたほうがユーザーも理解が早そうだ。65%の継続率撤廃された現在なら普通のセブン機にして演出用の役物で表現することもできる。

 

凄く手をかけて複雑なことをしているんだけど、他なら割と簡単にできるのに…

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開発陣には千利休でもいるのか?

 

前作のゲーム性や雰囲気を表現する為には悪魔に魂を売ってコントロールされた偽りの役物を搭載していると言えども敢えて2種で作らねばというこだわりに矜持や美学を感じる。

 

 

 

 

 

とはいえ、私はまだ本機打っておらず、ファフナーの前作も当ててもいない。以上はスペック表と機種説明だけを見て書いた本稿は悪質な妄想記事だ。

 

 

俺たちのSANKYOはこんな卑怯な真似はしない。

 

 

ガチかどうかはお前の心が決めろ。

 

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それだけだ。

 

 

 

 

 

 

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(了)

 

 

 

ドラミビリティ

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今年はドラム機が増えそうな気配を感じる。特に版権モノだ。

 

とはいえ、ドラムユーザーの支持を受け、メーカーが能動的にドラム機をリリースしているわけではない。

 

先日のどらむエヴァンゲリヲンPINKのレビューでも書いた通り、液晶機でパッとしない不振気味のコンテンツが目先を変えるためにドラムになっているに過ぎない。なので私のような偏った考え方の老害はこう思う。

 

"ドラムはドラムとしての魅力を放棄して、液晶機の猿真似を強いられるジャンルに堕ちた"

 

私のような老害はそう考えたりしている。心底気持ち悪かろう。

 

 

 

 

"ドラミビリティ"

 

ドラムへの情熱を私はそう呼ぶ。以下はボケ老人の妄言として読み進めていただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

色の概念

液晶機のみならずパチンコ全体における演出のインフレが止まらない。

 

"赤が寒い"

"金でもハズれる"

 

こういったことが日常茶飯事のようになってから久しいし、もはや慣れてしまっている自分もいる。

 

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戦犯歌姫(ギルティディーヴァ)

 

 

ドラムエヴァエヴァ系リーチに発展すると透過のATフィールドがけたたましい音を上げ赤く発光する。最初に見たときは

 

"これはチャンスアップやろなぁ"

 

と思っていたものの、そのうちにデフォだと気づいた。そうかデフォか…やはりこの台の根底はどう転んでも液晶機のエヴァシリーズなのだ。

 

 

ドラムにおける色の概念は液晶機と同じにしてはいけない。

 

現在においては様々な色彩をドラムに表示できるとはいえ、ドラム機における"赤"は液晶機の赤とは役者が圧倒的に違う。わかりやすく言うと鈴木尚典鈴木尚広くらい違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木尚典

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首位打者2回

ベストナイン2回

1998年日本シリーズMVP

 

 

 

 

 

 

鈴木尚広

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ゴールデングラブ 1回

通算228盗塁

 

 

 

 

 

何もなくてもたまに当たる。

青でも当たる。

赤は結構当たる。

 

 

ドラムの色はこのバランス…いや、掟、ルールにおいて成り立っていて欲しい。崩すくらいなら液晶機で良いのだ。つまりドラムエヴァは液晶機のルールやバランスをドラムに持ち込んでいるならず者とも言える。

 

 

 

 

物質感 

ドラムは目の前に物質として図柄が揃う。それは液晶機とは一線を画す事象であり、そこにある圧倒的な存在に魅力を感じる。

 

ドラムにも色々なデバイスが搭載されていく。爆死したグレート・ザ・キングでお馴染みのダブルリールであったり、透過液晶であったり。華美なものが付け加えられていく。それはそれでゲーム性として成り立つのなら良いがどうしても液晶機寄せたオプションであることは否めない。

 

つまるところドラムに液晶でできることや、液晶のルールを持ち込むべきではないと私は思う。液晶との差別化しないのならそれはドラムではなく、液晶機の廉価版、劣化版なのだ。

 

自分とガラスを挟んだ先には液晶ではなく、物質として存在する図柄がそこにある。

 

ドラミビリティとしてそこを掘り下げないのであれば液晶の下にドラム風の役物を付ければ済む話なのだ。

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スロットにインスパイアされた機械ならばこちらの方が潔い。

 

 

ドラムに対する考え方は千差万別である。色々な考え方があるのは重々承知している。

 

版権モノのドラム機は増える傾向にあるが、"液晶機の皮を被った"という枕詞のついたものが多くなりそうだ。

 

私は抑えきれないドラミビリティが体から溢れ出している。そして、今日もどらむエヴァンゲリヲンPINKに台パンしている夢を見る。

 

 

(了)

美味しんぼは第6巻だけでパチンコ化できる

 

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グルメ漫画の金字塔、美味しんぼが休載して今年の5月で4年が経った。私の好きな漫画作品の1つであるが、既刊111巻全てが好きというわけでもなく温度差は確かにある。

 

私は山岡士郎が飲む打つのクズアウトローだった一桁巻の頃が好きなので美味しんぼのパチンコ化するなら序盤だろ原理主義に属している。

 

ということで今回は全人類待望の美味しんぼパチンコ化について言及したい。

 

既刊111巻。豊富すぎる素材を持つ、美味しんぼをパチンコ化する上でオーソドックスかつ、石橋を叩いて渡るような演出のテンプレートを作るのであれば外せないエピソードは存在する。

 

例えば、名前は伏せるがビスティが作るとするならどーせ

 

究極対至高リーチ

 

ストーリーリーチ「豆腐と水」

 

副部長が機種説明

 

ラーメン三銃士の悪質なコラ

(BiBiっとポイント三銃士を連れてきたよ)

 

ファイナルインパク

 

 

など、私のような素人でも考えつくような上辺だけのチョイスになりそうだ。しかし、これは美味しんぼという作品の本質を押さえていないのではないだろうか。

 

 

 

 

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というか今さら「豆腐と水」とかやっても仕方なくない…?みんな何百回も読んでるでしょ?

 

 

美味しんぼにはいわゆる様式美というものがあり、

 

山岡士郎がグルメの間違った常識に噛みつき相手を晒し者にする

 

というテンプレがある。

 

寿司にイチャモンをつけた挙句にCTスキャンでシャリの断面を撮影して職人を晒し者にする山岡士郎こそ本物なのだ。

 

 

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そして海原雄山の存在だ。美味しんぼはこの海原雄山が巻を重ねれにつれ、何故か人格者になっていく。しかし、序盤は山岡士郎の実父ながら宿敵かつ老害というポジションを確立している。

 

・フランス料理店で鴨料理のソースをこき下ろしをわさび醤油を持ち込み

ハンバーガーや冷やし中華に対する偏見と手の平返し

 

などなど……

この頃の海原雄山こそ海原雄山だという人は少なくない。整えられた舞台での対決以外で本当の海原雄山に出会えるのだ。

 

 

 

 

 

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つまり、上記の条件をしっかりと網羅した

 

美味しんぼ第6巻だけでパチンコ化は成りうる。

 

まず着目すべきは2、4、6話で晒し者パートを補完していることだ。

 

2話「卵とフライパン」では若者の作ったオムレツをオムレツ専門の名店に持ち込んでその未熟な腕を晒す。(改心するんだけど)

4話「真冬の珍味」ではカラスミをありがたがるグルメな連中にイカの塩辛で司会者の無知を晒してドヤ。

6話「日本のコンソメ」では吸い物批判にムキになって超能力を使わせて無知を糾弾し、晒す。

 

これは晒し者パート三銃士とも言える素晴らしいラインナップであり、他の巻と比べてもトップクラスの晒しっぷりだ。

 

 

さらに6巻の海原雄山老害パートが秀逸だ。特に山岡士郎の未熟さを戒める方向に向いている時の雄山は雄弁で独特の間に美しさすら感じる。

 

第7話「牛肉の力」、第8話「究極の作法」は美味しんぼファンの中にも刻み込まれる老害戒め回である。

特に「牛肉の力」は

 

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美味しんぼ第6巻より抜粋

私は

あの中からは選ばない、

絶対に。

 

 

この理不尽が海原雄山。雄山を噛み締めろ。(牡牝を見分けられないことが論点なんだけどね)

 

 

ということでパチンコ化の演出における基本線は6巻としておけば美味しんぼの本質を押さえた作品に仕上がるのではないだろうか。

 

最後に渚カヲル的プレミアムキャラ

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クリス・ヴォーンも6巻に登場することをお伝えして美味しんぼのパチンコ化を待ちわびる。

 

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(了)

 

 

 

もうこれ以上先に進めないのか

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ライフワークである浜崎あゆみ物語考察が手詰まりになってきている。実機がほぼホールにない今、私たちは想像力を働かせることでしか物語の深淵を覗くことができない。

 

そんな現状に耐えうるのか。答えはNOだ。

 

そのためには決断しなくてはいけない。

 

 

 

 

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浜崎あゆみ物語-序章-

https://ncode.syosetu.com/n8670eu/1/

 

濱崎れたすペンネームでなろうデビューした。

 

ストーリーがないなら作るのみ。ノベライズ計画スタートである。

 

あと、一発芸だからもう書かないことも察してほしい。